2013年10月10日
ブログ引っ越しのお知らせ
2013年02月19日
スライスサーブが開眼!最高に楽しかったテニス
練習のペースが週1回になって、もう数ヶ月が経つ。
いろいろな都合で間が空いて月に2回しかできない時もあった。さすがにこうなるとテニスをしたい欲求にかられる。
最低週1回は確保したい。
前みたいに毎日のようにテニスができるわけではなくなったけど、ハングリーだからか毎回楽しくて仕方がない。
昨日はいつもの仲間が仕事で来られず久しぶりに嫁と2人だけで練習となった。
4ゲーム先取のシングルスをしてから、ダブルスコート半面だけを使ってのダブルスを想定した練習をした。
2人だけだとちゃんとしたダブルスの試合は出来ないが、たくさんサーブ・リターンの練習ができるし、夫婦だから気兼ねなく自分のやりたいようにやれるのはメリットだ。
入らなくてもいいから、新しいショットにこだわってチャレンジしてみたりできるから良い。
最近サーブがあまりにもヘボくなっていたので、サーブにこだわってみた。
サーブの改善に瞬間直し実践会のDVDがとても参考になった。
瞬間直し実践会 ”元型サービス” マスタープログラム
僕が今まで打っていたスライスサーブは初心者のころに読んだ雑誌の影響が大きい。スライスサーブでも厚く当てて内転を効かせつつ回転をかけるべしというイメージが刷り込まれていた。フラットとほとんど同じで打つ場所と内転のタイミングだけを変えるイメージだ。
逆にいわゆる”ちょん切りスライス”とか”皮むきスライス”はダメな打ち方だという思い込みがあった。
だから速いスライスは打てても、回転量が多くてキレて逃げていくスライスサーブを打てずにいた。というより打とうともしてなかった。
しかし、田中さんの「内巻き理論」がスライスサーブのイメージを変えてくれた。
今までとは安定感と変化量がまるで違う。
空中でも曲がるが、弾んでからも曲がるから、リターンの上手い嫁でも非常に打ちにくそうにしていた。
この安定感なら十分セカンドサーブとして使えるだけでなく、弾んでからすごく逃げるからファーストでエースも狙える。
オムニコートで弾みにくいんだし、たいしてキックもしない&安定感があるわけでもないスピンサーブを必死こいて打とうとするよりは、このスライスサーブの方が100倍使える!
この感覚を今すぐ”保存”したい。
そんなことを思いつつ、サーブだけ良ければ機嫌がいいタイプの僕は、本当に満足して練習を終えたのでした。
ますますテニスが楽しくなりそうです。
いろいろな都合で間が空いて月に2回しかできない時もあった。さすがにこうなるとテニスをしたい欲求にかられる。
最低週1回は確保したい。
前みたいに毎日のようにテニスができるわけではなくなったけど、ハングリーだからか毎回楽しくて仕方がない。
昨日はいつもの仲間が仕事で来られず久しぶりに嫁と2人だけで練習となった。
4ゲーム先取のシングルスをしてから、ダブルスコート半面だけを使ってのダブルスを想定した練習をした。
2人だけだとちゃんとしたダブルスの試合は出来ないが、たくさんサーブ・リターンの練習ができるし、夫婦だから気兼ねなく自分のやりたいようにやれるのはメリットだ。
入らなくてもいいから、新しいショットにこだわってチャレンジしてみたりできるから良い。
最近サーブがあまりにもヘボくなっていたので、サーブにこだわってみた。
サーブの改善に瞬間直し実践会のDVDがとても参考になった。
瞬間直し実践会 ”元型サービス” マスタープログラム
僕が今まで打っていたスライスサーブは初心者のころに読んだ雑誌の影響が大きい。スライスサーブでも厚く当てて内転を効かせつつ回転をかけるべしというイメージが刷り込まれていた。フラットとほとんど同じで打つ場所と内転のタイミングだけを変えるイメージだ。
逆にいわゆる”ちょん切りスライス”とか”皮むきスライス”はダメな打ち方だという思い込みがあった。
だから速いスライスは打てても、回転量が多くてキレて逃げていくスライスサーブを打てずにいた。というより打とうともしてなかった。
しかし、田中さんの「内巻き理論」がスライスサーブのイメージを変えてくれた。
今までとは安定感と変化量がまるで違う。
空中でも曲がるが、弾んでからも曲がるから、リターンの上手い嫁でも非常に打ちにくそうにしていた。
この安定感なら十分セカンドサーブとして使えるだけでなく、弾んでからすごく逃げるからファーストでエースも狙える。
オムニコートで弾みにくいんだし、たいしてキックもしない&安定感があるわけでもないスピンサーブを必死こいて打とうとするよりは、このスライスサーブの方が100倍使える!
この感覚を今すぐ”保存”したい。
そんなことを思いつつ、サーブだけ良ければ機嫌がいいタイプの僕は、本当に満足して練習を終えたのでした。
ますますテニスが楽しくなりそうです。
2013年01月24日
全豪オープン、フェデラーVSツォンガ戦を見て
全豪オープン準々決勝のフェデラーVSツォンガ戦、心配していたように厳しい試合になった。
ウインブルドンで大逆転された記憶もあり、フェデラーのファンとしては最後までドキドキしっぱなし。
ファイナルセットで決定的なドライブボレーをミスったりして、嫌な予感がよぎったんだけど、最終的には勝ち切ってくれて良かった。
この試合で一番印象的だったのはプレイよりも、試合後に笑顔でフェデラーを讃えるツォンガの姿だった。

全豪オープンという大事な大会でギリギリの戦いをして負けて、あの笑顔はすごいと思う。
まさに”グッドルーザー”だ。
負けて怒りを露わにする人、記者会見で言い訳する人、もちろんプロでもいろいろな人がいるが、僕はツォンガの姿勢を見習いたいと思う。
ランキングや賞金、名声いろいろな物がかかっているトッププロでもこういう態度ができるのに、一般のプレイヤーが草トーやらスクールの試合で負けたからといって、相手を批判したりみっともない言い訳してどうするねんと。
相手を認めればよいだけ。強い人なんかいくらでもいるよ。負けたときはグッドルーザーでありたい。
もっと言うと、勝者側も敗者から讃えられるような勝者であって欲しいと思う。自分もその立場になったらそうありたい。
インチキジャッジやプレイ外での揺さぶり発言・横柄な態度。本当にくだらない事をする人がいるのにはビックリする。もう慣れたけどさあ。汚い事する人やマナーの悪い人を讃えるのは難しいよね実際。
テニスの上手さとか関係なくって、楽しくなくなるからテニスやらんといてほしいわ、そういう人には。
フローマインドの辻先生の言葉で
『どのようなことも実は自分にふさわしいような結果しか起こらない』
というのがある。
自分たちが勝つのにふさわしければ、ちゃんと勝つようになるだろうし、
もし負けたのならそれはただまだ勝つのにふさわしくなかっただけの話。
また勝つのにふさわしいように自分を磨けばいい。
その通りだと思う。
先週負けた試合は自分が勝つのにふさわしくなかったからだ。さあまた練習しよう。
ウインブルドンで大逆転された記憶もあり、フェデラーのファンとしては最後までドキドキしっぱなし。
ファイナルセットで決定的なドライブボレーをミスったりして、嫌な予感がよぎったんだけど、最終的には勝ち切ってくれて良かった。
この試合で一番印象的だったのはプレイよりも、試合後に笑顔でフェデラーを讃えるツォンガの姿だった。

全豪オープンという大事な大会でギリギリの戦いをして負けて、あの笑顔はすごいと思う。
まさに”グッドルーザー”だ。
負けて怒りを露わにする人、記者会見で言い訳する人、もちろんプロでもいろいろな人がいるが、僕はツォンガの姿勢を見習いたいと思う。
ランキングや賞金、名声いろいろな物がかかっているトッププロでもこういう態度ができるのに、一般のプレイヤーが草トーやらスクールの試合で負けたからといって、相手を批判したりみっともない言い訳してどうするねんと。
相手を認めればよいだけ。強い人なんかいくらでもいるよ。負けたときはグッドルーザーでありたい。
もっと言うと、勝者側も敗者から讃えられるような勝者であって欲しいと思う。自分もその立場になったらそうありたい。
インチキジャッジやプレイ外での揺さぶり発言・横柄な態度。本当にくだらない事をする人がいるのにはビックリする。もう慣れたけどさあ。汚い事する人やマナーの悪い人を讃えるのは難しいよね実際。
テニスの上手さとか関係なくって、楽しくなくなるからテニスやらんといてほしいわ、そういう人には。
フローマインドの辻先生の言葉で
『どのようなことも実は自分にふさわしいような結果しか起こらない』
というのがある。
自分たちが勝つのにふさわしければ、ちゃんと勝つようになるだろうし、
もし負けたのならそれはただまだ勝つのにふさわしくなかっただけの話。
また勝つのにふさわしいように自分を磨けばいい。
その通りだと思う。
先週負けた試合は自分が勝つのにふさわしくなかったからだ。さあまた練習しよう。
2012年10月01日
何のためにテニスをしてるのか
ふとしたキッカケでテニスを始めた。
ナニコレ楽しい。(゚∀゚)
どんどん夢中になっていった。
毎日でもテニスをしていたいと思った。
試合にも出てみた。
試合にならない。ボロ負け。(´Д⊂グスン
出ても出てもなかなか勝てない日々。
テニスの回数を増やして週5で練習した時期もあった。
だんだん勝てるようになってきた。
ついにとある大会で優勝!
でも上のレベルの試合ではあっさり負ける。めちゃめちゃ悔しい。
優勝しない限りは、誰しもこのなんとも言えない悔しさを味わうハメになるわけで。
勝ちたい。勝ちたい。
練習とは違うセコイプレイでみみっちい勝利をもぎ取ったり。
だいぶ上手くなったと思っても、ジュニア上がりに余裕でスコスコにされたり。
勝ちにこだわって、小さくまとまってもしょうもないよなあ。
よし!やりたいテニスをする!(`・ω・´)
随分心は開放された気がした。
自分の思うように自由なテニスをする。これでいいんだ。
が、試合に出るとダブルフォルト連発して自分のせいで負けまくり。
いくらなんでもペアにも悪いしと、こだわりを捨てヘロヘロサーブで入れに行く。一応勝てた。
でも勝ちの喜びなんて一瞬。せいぜい3日か一週間だ。
試合に出るなら結果がほしい。しかし大抵はどこかで負ける。
上を見れば強い奴なんていくらでもいる。きりがない。
じゃあと結果無視で好きなテニスをしてみた。一瞬気持ちはイイ。
でも今まで以上に勝てなくなって結局気持ち悪くなる。
迷走。(´・ω・`)
ロディックが引退会見で言っていた言葉。
「子供に戻って、公園で遊ぶみたいに純粋にテニスが出来たんだ。本当に楽しませてもらった。」
僕もいつもこんなふうにテニスがしたい。
結果にこだわりすぎるとストレスが生じるし、最高のパフォーマンスも出ない。
でも結果は出したい。どうすればいいんだ?
この無料動画はそのヒントを与えてくれそうな気がした。
↓
著書「スラムダンク勝利学」は33万部突破!
『スポーツドクター辻秀一の集中力が上がる脳の作り方』
ナニコレ楽しい。(゚∀゚)
どんどん夢中になっていった。
毎日でもテニスをしていたいと思った。
試合にも出てみた。
試合にならない。ボロ負け。(´Д⊂グスン
出ても出てもなかなか勝てない日々。
テニスの回数を増やして週5で練習した時期もあった。
だんだん勝てるようになってきた。
ついにとある大会で優勝!
でも上のレベルの試合ではあっさり負ける。めちゃめちゃ悔しい。
優勝しない限りは、誰しもこのなんとも言えない悔しさを味わうハメになるわけで。
勝ちたい。勝ちたい。
練習とは違うセコイプレイでみみっちい勝利をもぎ取ったり。
だいぶ上手くなったと思っても、ジュニア上がりに余裕でスコスコにされたり。
勝ちにこだわって、小さくまとまってもしょうもないよなあ。
よし!やりたいテニスをする!(`・ω・´)
随分心は開放された気がした。
自分の思うように自由なテニスをする。これでいいんだ。
が、試合に出るとダブルフォルト連発して自分のせいで負けまくり。
いくらなんでもペアにも悪いしと、こだわりを捨てヘロヘロサーブで入れに行く。一応勝てた。
でも勝ちの喜びなんて一瞬。せいぜい3日か一週間だ。
試合に出るなら結果がほしい。しかし大抵はどこかで負ける。
上を見れば強い奴なんていくらでもいる。きりがない。
じゃあと結果無視で好きなテニスをしてみた。一瞬気持ちはイイ。
でも今まで以上に勝てなくなって結局気持ち悪くなる。
迷走。(´・ω・`)
ロディックが引退会見で言っていた言葉。
「子供に戻って、公園で遊ぶみたいに純粋にテニスが出来たんだ。本当に楽しませてもらった。」
僕もいつもこんなふうにテニスがしたい。
結果にこだわりすぎるとストレスが生じるし、最高のパフォーマンスも出ない。
でも結果は出したい。どうすればいいんだ?
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2012年08月23日
ウイニング・アグリー~久しぶりにこだわりを捨てた試合
僕はここ1年くらい、ショットにこだわってきた。
特にサーブ。
入れに行くだけのショボイサーブは打たない。
セカンドサーブも打ち切って攻撃的なサーブを打てるようにする。
体力がないこともあって、できるだけサーブだけでポイントを取れるようなスタイルを目指して練習してきた。
ビックサーバーは僕の憧れだ。
いろいろと試行錯誤してきたが、スピード、コース、回転とそれなりに自分で満足できる球質のサーブが打てるようにはなってた。コーチにはまだまだ注意されまくっていたけど、自分では目指す方向へ進んでいてこれでいいと感じていた。練習では。
が試合に出るとダブルフォルトを連発する。試合で使うにはまだ安定感が足りないかも。でもそこで打ち方を以前の打ち方に戻しただ入れるだけのサーブを打ったら、ずっと繰り返しだ。これからもずっと満足できるサーブを打てるようにならない気がして、練習通りに打ち切るようにしてきた。
それは良い方向にでることもあって、強気になれて自分のサーブで優勝を決めることもあった。その成功体験がまたこだわりを強くしていた。
ただ逆に自分がダブることで楽に勝てていたはずの試合が苦しくなったり負けたりも多かった。またそんな試合がここのところは続いていた。
ミックスのペアは嫁だし、男ダブのペアもそれほど泥臭く勝ちにこだわらない人だから、理解してくれていて自分も好きにプレイしてきたのだけど…
向かえた先週末の試合
ドロー決めの予選であっさり2連敗した(これは結果的に1位、2位になった強い2チームだったから仕方ないにせよ不甲斐ない)
その後の本戦1回戦も勝てそうな流れだったのに僕がダブルフォルトを連発して逆転を許す。そのあと追いつくが5-5(6ゲーム先取)の場面で僕のサーブがまわってきた。なんつー流れ。うまくできてるよな。試されているようだ。
入る気はしてなかったけど、それでもここのところの僕ならさっきと一緒で強気のサーブ打って勝負していただろう。ダブフォ連発で負けようとも。
が、この日は急に勝ちたくなった。
あまりにもペアに悪い気がしたのと、もう1試合プレイしたい気になったのだ。
そこで僕はずっと封印していた、ただ入れるだけのサーブを打つようにした。
一応スピン気味には打っているが、撫でるようなスイングで、ひょろひょろーと飛んでポーンと弾む。
意外にやらしい感じだったのか相手は勝手にミスってくれた。これをミスをしてくれるレベルで良かった。あっさりキープできて勝てた。久しぶりにこだわり捨ててカッコ悪く勝ちを拾いに行った。
醜く勝ったおかげで2回戦は優勝候補の一角であるペアと対戦できることに。勝ち負けはともかくこれは楽しめそうだと思った。
自分のサーブ力を試したいとか、肩透かし食らわせたら相手に悪いかなとか一瞬だけ思ったが、前の試合で変なこだわりを捨てていた僕はこの試合でも勝つためのサーブを打つようにした。
1周目のサーブでは最初にファーストでへろへろサーブを打ったときは変な空気になったが、それでも気にせず緩急を織り交ぜバックに集めることで楽にキープ。
先にブレイクしたのだけど、僕の2周目サーブではさすがに相手も対応してきてブレイクバックされた。
そして試合はもつれ、またもや5-5で僕にサーブが回ってきた(笑)キープしたら勝ち。落としたら負け。僕次第。分かりやすい。
今までにあまり勝ててない相手だったからどうしても勝ちたかったが、30-40になってしまう。しかもファーストが入らずにセカンドに。バレバレだったけどそれでもバック側へのゆる~いヘロヘロスピンを打った。コースは甘くフォアに回りこまれたが、ラッキーなネットミス。救われた。
40-40。ここでも同じバックへのサーブ。スライスで返してきたのを叩いてネットへ。返球が浮いてきた。これをドライブボレー!相手の返球はアウト。
ギリギリ勝ち切った。やはり勝てば嬉しいことは嬉しい。
負けに慣れ過ぎていて明らかにそれは良くなかったし。
でも満足はしていない。微妙な気分も残った。目先の試合を勝ちにいく事で何かを失ったような、振り出しに戻ってしまったような感覚。こんなこともう何回経験してるんだと。昔市民大会でひたすらしょぼ球で繋いで勝ち進んだことがあったけど、ショーモナイからもうやめようって決めただろと。
スクールレベルでは小手先でも何とかなることはあるけど、いつか突き抜ける為にはこれではダメだと思う。
何のためのテニスかって話にもなるけど、僕らはプロではないし、勝ちがすべてではない。究極的にはテニスは自己満足でいいはず。自分のやりたいスタイルを目指してテニスをするべきだと思う。
勝てればなんでもいいという人もいるが、やはり自分の理想とするテニスへのコダワリは捨てたくない。
今、特定の大会で優勝したいという目標が無い僕にとっては、その理想実現へ成長していく過程自体がテニスをする目的なのかなって思う。


特にサーブ。
入れに行くだけのショボイサーブは打たない。
セカンドサーブも打ち切って攻撃的なサーブを打てるようにする。
体力がないこともあって、できるだけサーブだけでポイントを取れるようなスタイルを目指して練習してきた。
ビックサーバーは僕の憧れだ。
いろいろと試行錯誤してきたが、スピード、コース、回転とそれなりに自分で満足できる球質のサーブが打てるようにはなってた。コーチにはまだまだ注意されまくっていたけど、自分では目指す方向へ進んでいてこれでいいと感じていた。練習では。
が試合に出るとダブルフォルトを連発する。試合で使うにはまだ安定感が足りないかも。でもそこで打ち方を以前の打ち方に戻しただ入れるだけのサーブを打ったら、ずっと繰り返しだ。これからもずっと満足できるサーブを打てるようにならない気がして、練習通りに打ち切るようにしてきた。
それは良い方向にでることもあって、強気になれて自分のサーブで優勝を決めることもあった。その成功体験がまたこだわりを強くしていた。
ただ逆に自分がダブることで楽に勝てていたはずの試合が苦しくなったり負けたりも多かった。またそんな試合がここのところは続いていた。
ミックスのペアは嫁だし、男ダブのペアもそれほど泥臭く勝ちにこだわらない人だから、理解してくれていて自分も好きにプレイしてきたのだけど…
向かえた先週末の試合
ドロー決めの予選であっさり2連敗した(これは結果的に1位、2位になった強い2チームだったから仕方ないにせよ不甲斐ない)
その後の本戦1回戦も勝てそうな流れだったのに僕がダブルフォルトを連発して逆転を許す。そのあと追いつくが5-5(6ゲーム先取)の場面で僕のサーブがまわってきた。なんつー流れ。うまくできてるよな。試されているようだ。
入る気はしてなかったけど、それでもここのところの僕ならさっきと一緒で強気のサーブ打って勝負していただろう。ダブフォ連発で負けようとも。
が、この日は急に勝ちたくなった。
あまりにもペアに悪い気がしたのと、もう1試合プレイしたい気になったのだ。
そこで僕はずっと封印していた、ただ入れるだけのサーブを打つようにした。
一応スピン気味には打っているが、撫でるようなスイングで、ひょろひょろーと飛んでポーンと弾む。
意外にやらしい感じだったのか相手は勝手にミスってくれた。これをミスをしてくれるレベルで良かった。あっさりキープできて勝てた。久しぶりにこだわり捨ててカッコ悪く勝ちを拾いに行った。
醜く勝ったおかげで2回戦は優勝候補の一角であるペアと対戦できることに。勝ち負けはともかくこれは楽しめそうだと思った。
自分のサーブ力を試したいとか、肩透かし食らわせたら相手に悪いかなとか一瞬だけ思ったが、前の試合で変なこだわりを捨てていた僕はこの試合でも勝つためのサーブを打つようにした。
1周目のサーブでは最初にファーストでへろへろサーブを打ったときは変な空気になったが、それでも気にせず緩急を織り交ぜバックに集めることで楽にキープ。
先にブレイクしたのだけど、僕の2周目サーブではさすがに相手も対応してきてブレイクバックされた。
そして試合はもつれ、またもや5-5で僕にサーブが回ってきた(笑)キープしたら勝ち。落としたら負け。僕次第。分かりやすい。
今までにあまり勝ててない相手だったからどうしても勝ちたかったが、30-40になってしまう。しかもファーストが入らずにセカンドに。バレバレだったけどそれでもバック側へのゆる~いヘロヘロスピンを打った。コースは甘くフォアに回りこまれたが、ラッキーなネットミス。救われた。
40-40。ここでも同じバックへのサーブ。スライスで返してきたのを叩いてネットへ。返球が浮いてきた。これをドライブボレー!相手の返球はアウト。
ギリギリ勝ち切った。やはり勝てば嬉しいことは嬉しい。
負けに慣れ過ぎていて明らかにそれは良くなかったし。
でも満足はしていない。微妙な気分も残った。目先の試合を勝ちにいく事で何かを失ったような、振り出しに戻ってしまったような感覚。こんなこともう何回経験してるんだと。昔市民大会でひたすらしょぼ球で繋いで勝ち進んだことがあったけど、ショーモナイからもうやめようって決めただろと。
スクールレベルでは小手先でも何とかなることはあるけど、いつか突き抜ける為にはこれではダメだと思う。
何のためのテニスかって話にもなるけど、僕らはプロではないし、勝ちがすべてではない。究極的にはテニスは自己満足でいいはず。自分のやりたいスタイルを目指してテニスをするべきだと思う。
勝てればなんでもいいという人もいるが、やはり自分の理想とするテニスへのコダワリは捨てたくない。
今、特定の大会で優勝したいという目標が無い僕にとっては、その理想実現へ成長していく過程自体がテニスをする目的なのかなって思う。


2012年07月06日
マッスルパワーSTB
先週末、スクール主催の練習会があった。内容的にはすごく楽しい企画であったのだが、2時間ほぼ休憩なし。やはり今の僕にはキツかった。
最後はスマッシュで両足がつって、動けなくなった。orz
歩けないのでコーチに椅子に乗せてもらって、椅子ごとコートの外へ運び出された。試合の進行も狂い迷惑をかけることになってしまった。(´・ω・`)
まあそんなことがあって、今後少しでも予防できればと思い、コンプレッションアンダーウェアを購入することにした。以前からずっと気になってはいたんだけどね。
スキンズ、アンダーアーマー、CW-Xなどなど…色々とある中で選んだのは、定価の半額くらいのお手頃な値段に下がっていたヨネックスの「マッスルパワーSTB-2002」
マッスルパワーSTBといっても様々な種類があるのだが、ふくらはぎや膝のサポートが主な目的なので、当然ロングスパッツタイプ。またこれから夏だし暑いかもと思いエキスパートモデルではなくベリークールモデルの方にした。

早速水曜のレッスンに履いていった。最初は股間がスースーする感じがした。パンツを履いてない感じか。
ロングだと暑いのかと思ってたけど、全くそんなことは無かった。むしろ上半身のTシャツだけが汗だくになっていった。
締めつけ感も適度で動きづらさは全くない。動きが良くなったかどうかは分からないが、練習後の下半身の疲れは少なかったように思う。あと履くと気持ちも締まるっていうか、メンタル的にも良い作用があるかもなんて思った。
いい買い物をしたかも。近いうちにシャツの方も購入予定なのですがちょとだけ迷い中。肘や上腕のサポートを考えるとロングの方がいいのだろうけど、さすがに暑苦しそうだしなー。半袖のほうがいいかなーと迷っています。
あとミズノのバイオギアにはラケットスポーツ専用ってのがあるから、これも興味あり。試してみたいなー。

最後はスマッシュで両足がつって、動けなくなった。orz
歩けないのでコーチに椅子に乗せてもらって、椅子ごとコートの外へ運び出された。試合の進行も狂い迷惑をかけることになってしまった。(´・ω・`)
まあそんなことがあって、今後少しでも予防できればと思い、コンプレッションアンダーウェアを購入することにした。以前からずっと気になってはいたんだけどね。
スキンズ、アンダーアーマー、CW-Xなどなど…色々とある中で選んだのは、定価の半額くらいのお手頃な値段に下がっていたヨネックスの「マッスルパワーSTB-2002」
マッスルパワーSTBといっても様々な種類があるのだが、ふくらはぎや膝のサポートが主な目的なので、当然ロングスパッツタイプ。またこれから夏だし暑いかもと思いエキスパートモデルではなくベリークールモデルの方にした。

早速水曜のレッスンに履いていった。最初は股間がスースーする感じがした。パンツを履いてない感じか。
ロングだと暑いのかと思ってたけど、全くそんなことは無かった。むしろ上半身のTシャツだけが汗だくになっていった。
締めつけ感も適度で動きづらさは全くない。動きが良くなったかどうかは分からないが、練習後の下半身の疲れは少なかったように思う。あと履くと気持ちも締まるっていうか、メンタル的にも良い作用があるかもなんて思った。
いい買い物をしたかも。近いうちにシャツの方も購入予定なのですがちょとだけ迷い中。肘や上腕のサポートを考えるとロングの方がいいのだろうけど、さすがに暑苦しそうだしなー。半袖のほうがいいかなーと迷っています。
あとミズノのバイオギアにはラケットスポーツ専用ってのがあるから、これも興味あり。試してみたいなー。

2012年06月21日
スクールでの出来事&Vコアツアー97の感想
今日のスクールで思ったこと、感じたことをφ(..)メモメモ
アドサイドで左利きのサーバー、バック側にスライス系のサーブが来た時
→スライスでアングルにコントロールしたつもりがワイドに切れてアウトした。
→もっとセンター寄りを狙うイメージにイメージを修正すべし。
アドサイドのリターンは明らかに確率が悪い。
→ペアとの関係上いつもデュースサイドなので単純に練習量が少ない。
→あえてアドサイドリターンも練習していく。
サーブを打つ時に肘が先に出て来ないのが惜しいと言われた
→素振りだとできている感じ。
→次回、コートに入れることは全く考えず練習する。
ワントラップのボレーボレーの練習があったが、全くうまいこといかず自分のタッチの悪さ、下手さが露呈した。
→ウォーミングアップで取り入れてみるか?意味あるのか?
コーチとのボレーストロークにて、フォアボレーで右足が出てこないと言われた。
→軸足だけのボレーボレーをすると良いとのアドバイス。
→次回のウォーミングアップ練習で取り入れる。
うーん。なんかボレーが迷走している気がする…。毎回打ち方を言われるたびに色々混ざって逆におかしくなっていく感じ。自分としては別にミスっても気にしないようにしてるのに、それを逆に意識させられるような。
ただボレストやってるのが嫌になってきた。
やっぱ僕はサーブからのポイント練習とか、練習でも試合の様な練習が好きだ。多分、基本的に練習が好きじゃないんだな。
先週ひどすぎたサーブは、コーチに対してもエース級が何発か打てて良かった。特にスライスサーブが切れてた。
最後に、VCORE TOUR 97の試打ラケを使ってみたので感想をば。

個人的には合わない感じ。VCORE98Dを初めて打った時みたいに、なにこれイイやん!って感じはなかった。正直使いにくかった。
95Dを打った時みたいな重さは感じないんだけど、イメージ通りに球が飛んでいかない。若干飛ばない感じでいつもより軌道が下がる。かと思いきやスライスはビヨーンって飛んでっちゃうし…。嫁はこのラケットを気に入っていて特にサーブがいい感じと言っていたが、自分はサーブでも気持よい当たりもなくて。
もちろん技術の問題も大きいが、なにせスクールの試打ラケでゆるゆるのナイロンガット(48ポンド)だし、グリップサイズも2でテープも巻いておらず細すぎ。違和感がありすぎた。
試打ラケットの印象ってガットの張り方次第でどうにでも変わりそうな気がする…そりゃま慣れてるラケットより当然打ちにくいよね。
↓あと昨日この動画を見てたので期待値が上がりすぎていたのかもしれない。
次の購入候補ラケットだったんだけど、このままの印象ならVCORE98Dをもう一本買う方が幸せになれるかなー。ただ1週間くらい借りれるショップがあるので、もう一回試してみようかと思う。

→スライスでアングルにコントロールしたつもりがワイドに切れてアウトした。
→もっとセンター寄りを狙うイメージにイメージを修正すべし。

→ペアとの関係上いつもデュースサイドなので単純に練習量が少ない。
→あえてアドサイドリターンも練習していく。

→素振りだとできている感じ。
→次回、コートに入れることは全く考えず練習する。

→ウォーミングアップで取り入れてみるか?意味あるのか?

→軸足だけのボレーボレーをすると良いとのアドバイス。
→次回のウォーミングアップ練習で取り入れる。
うーん。なんかボレーが迷走している気がする…。毎回打ち方を言われるたびに色々混ざって逆におかしくなっていく感じ。自分としては別にミスっても気にしないようにしてるのに、それを逆に意識させられるような。

ただボレストやってるのが嫌になってきた。
やっぱ僕はサーブからのポイント練習とか、練習でも試合の様な練習が好きだ。多分、基本的に練習が好きじゃないんだな。
先週ひどすぎたサーブは、コーチに対してもエース級が何発か打てて良かった。特にスライスサーブが切れてた。


個人的には合わない感じ。VCORE98Dを初めて打った時みたいに、なにこれイイやん!って感じはなかった。正直使いにくかった。
95Dを打った時みたいな重さは感じないんだけど、イメージ通りに球が飛んでいかない。若干飛ばない感じでいつもより軌道が下がる。かと思いきやスライスはビヨーンって飛んでっちゃうし…。嫁はこのラケットを気に入っていて特にサーブがいい感じと言っていたが、自分はサーブでも気持よい当たりもなくて。
もちろん技術の問題も大きいが、なにせスクールの試打ラケでゆるゆるのナイロンガット(48ポンド)だし、グリップサイズも2でテープも巻いておらず細すぎ。違和感がありすぎた。
試打ラケットの印象ってガットの張り方次第でどうにでも変わりそうな気がする…そりゃま慣れてるラケットより当然打ちにくいよね。
↓あと昨日この動画を見てたので期待値が上がりすぎていたのかもしれない。
次の購入候補ラケットだったんだけど、このままの印象ならVCORE98Dをもう一本買う方が幸せになれるかなー。ただ1週間くらい借りれるショップがあるので、もう一回試してみようかと思う。